2015年4月6日月曜日

無関連原価

読み方:むかんれんげんか

いくつかの投資パターンの中で、どのパターンを選択しても金額に変化のない原価。差額原価収益分析において用いられる。

無関連原価は、例えば、事務所を構える際にかかる賃貸料や、どの投資パターンにおいても発生する同額の設備費などが挙げられる。

ちなみに、無関連原価に対して、投資パターンによって金額が変化する原価を関連原価という。