2020年1月25日土曜日

エグゼクティブ

英語:executive

エグゼクティブとは、企業の運営管理に直接携わる上級管理職や企業幹部のことである。英語のexecutiveは、「実行力がある」「行政的な」「執行部の」といった意味を表す形容詞・名詞である。エグゼクティブという語は、ときにエグゼクティヴ、または省略してエグゼと表記されることもある。

エグゼクティブという語は一般的に使われてはいるが、明確な定義が定められているわけではない。エグゼクティブは英語のexecutiveの意味から派生し、管理職や役員などを指すが、どの階級以上がエグゼクティブであるとは明言できない。一般的には、経営に積極的に携わっている最高経営責任者や最高執行責任者などを指すことが多い。

エグゼクティブの類語として、「重役」「常務取締役」「役員」などが挙げられる。日本の会社法においては、「役員」は厳密には取締役・会計参与・監査役を指すが、エグゼクティブという語には明確な定義が存在しないため、役員、重役、常務取締役に就くすべての人たちを指すものとして「エグゼクティブ」が用いられる場合もあると考えられる。

例文:

  • 新プロジェクトを進めるかどうかはエグゼクティブの意見を求める必要がある。
  • このビジネス書はエグゼクティブ向きだ。

「エグゼクティブオフィサー」は、会社の幹部や役員のことである。語頭に「チーフ」が付くと、最高経営責任者を表す「チーフエグゼクティブオフィサー(英: chief executive officer; CEO)」となる。

「エグゼクティブマネージャー」は、会社の執行役を指す。エグゼクティブマネージャーの代わりに「シニアマネジメント」という語が使われる場合もある。

「エグゼクティブサマリー」は、事業計画書内のビジネスプランの重要ポイントをまとめたものである。