2011年12月6日火曜日

ハビタブルゾーン

別名:生命居住可能領域
別名:HZ
別名:ゴルディロックスゾーン
別名:goldilocks zone
英語:habitable zone

惑星の表面にある水が、液体の状態でいられるような領域のこと。

国立天文台によれば、太陽系におけるハビタブルゾーンは、ちょうど地球の軌道付近にあるといわれている。また、地球型の生命が生存するためには、惑星がハビタブルゾーンの中で公転していることが必要とされる。

2011年12月5日、米航空宇宙局(NASA)は、宇宙望遠鏡ケプラーが地球に似た太陽系外惑星を確認したと発表した。惑星は、ケプラー22bと名付けられた。

米航空宇宙局(NASA)によれば、ケプラー22bは地球から600光年の距離にあり、地球の2.4倍の大きさで、地表温度はおよそ22度といわれている。

アストロ・トピックス (217) - 国立天文台
NASA's Kepler Mission Confirms Its First Planet in Habitable Zone of Sun-like Star - NASA(英語)