2012年2月17日金曜日

天のつぶ

読み方:てんのつぶ
別名:福島9号

福島県農業総合センターで品種改良が行われた水稲の品種。

天のつぶは「ひとめぼれ」の流れを汲む品種とされる。草丈が短く倒れにくい、いもち病の病害に強い、米粒の大きさが均一で未熟な粒が少ない、などの特徴があるという。

天のつぶの開発は、1995年の試験交配に始まった。2009年に試験育成が完了し、2011年11月に初出荷分の米が販売された。

関連サイト:
水稲新品種の品種登録出願のお知らせ - 福島県農業振興課
「天のつぶ(福島9号)」のプロフィール(PDF形式 43KB) - 福島県