2013年4月2日火曜日

キャロライン・ケネディ

別名:キャロライン・ブービエ・ケネディ
別名:キャロライン・ブーヴィエ・ケネディ
英語:Caroline Kennedy
英語:Caroline Bouvier Kennedy

1957年生まれの、米国の弁護士。第35代米国大統領、ジョン・F・ケネディの長女である。コロンビア大学のロースクールを卒業し、法務博士号を取得している。作家および編集者としての活動歴も持ち、著書が「ニューヨーク・タイムズ」のベストセラーに選ばれたこともある。また、ジョン・F・ケネディ図書館財団の理事長をはじめ、多くの財団や理事会などの理事を務めた経験がある。

キャロライン・ケネディはジョン・ルースの後任として、ジョン・F・ケネディ暗殺から50年の節目にあたる2013年11月に、第29代駐日米国大使に就任した。ケネディ氏の就任にあたっては、政治経験の不足を懸念する声もある。その一方で、ケネディ家の知名度やオバマ大統領との距離の近さ、ケネディ氏本人が親日家とされることなどを理由に、日米関係の強化や、米軍基地問題をはじめとする諸問題の改善を期待する声も強い。

関連サイト:
大使館案内・大使 - 米国大使館 東京・日本