2013年8月30日金曜日

ダイノサウロイド

別名:ディノサウロイド
別名:デイノサウロイド
英語:Dinosauroid

恐竜が進化を続けた場合、人間のような形になるという仮説。恐竜人間そのものを指す場合にも用いられる場合もある。

ダイノサウロイドはカナダの生物学者であるデイル・ラッセルが提唱した説である。白亜紀に生息していたとされるトロオドンといった恐竜の知能が比較的高ったことから生じた考えである。

ダイノサウロイドの根拠として、足で物をつかむことができたことや、立体視ができたこと、体長に対して脳の比率が大きいことなどが挙げられている。