2020年5月15日金曜日

サプライチェーン

英語:supply chain

サプライチェーンとは、サプライチェーンの意味

サプライチェーンとは、商品が消費者に届くまでの原料調達から製造、物流、販売といった一連の流れを、大きな供給(supply、サプライ)の鎖(chain、チェーン)として捉えたもの。サプライチェーンは日本語では供給連鎖という。

サプライチェーンは川上産業と川中産業、川下産業に分かれる

サプライチェーンの過程において、製造者に近い所に位置する産業を川上産業といい、消費者に近い所に位置する産業を川下産業という。また、川上産業と川下産業の中間に位置する産業を川中産業という。例えば、スマートフォンでいうと、半導体メーカーやガラスメーカーなどが川上産業にあたる。部品を組み立て、スマートフォンを生産する企業が川中産業、スマートフォンを取り扱う販売店が川下産業にあたる。

サプライチェーンマネジメント(SCM)

サプライチェーンマネジメント(SCM)は、商品の生産から販売に至るまでの一連の流れをコンピュータシステムを用いて管理することである。サプライチェーンマネジメントの目的は、物流の効率化を図ることにある。

サプライチェーンマネジメントでは、製造部門や物流部門、販売部門など1つ1つの部門をネットワークで接続し、原材料の仕入れ状況や問屋の在庫状況、店舗における売れ行き状況などを一元管理する。問屋の在庫が減ってきたら生産ラインを増やすといったことや、店舗在庫がなくなったらその日のうちに問屋から店舗へ商品を流通させるといったことが容易になる。