2011年4月20日水曜日

韓国次期フリゲート

別名:韓国次期護衛艦
別名:韓国海軍次期護衛艦
英語:Future Frigate eXperimental
英語:FFX

韓国海軍が2012年から2030年にかけて導入することを計画している近海用の新型護衛艦の通称。

韓国次期フリゲートは、2011年現在就役している韓国海軍の主力艦「蔚山級フリゲート」の後継として開発されている。2011年4月時点では艦級名ではなく「Future Frigate eXperimental」(次期フリゲート)、略して「FFX」と呼ばれている。「次期護衛艦(FFX)」のように表記されることが多い。

韓国次期フリゲート(FFX)は2300~2500トンで、ミサイル防衛(迎撃)兵器など、従来の護衛艦に比べてさらに高度な装備が搭載されている。現在の護衛艦、および哨戒艦が引退するに伴い、順次入れ替えが進められていく予定となっている。

2011年4月19日、韓国政府が日本海上の竹島に近い「鬱陵島」の沙洞港に、韓国次期フリゲートを配備することを検討しているとされ、話題となった。